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2017.02.02

ホワイトニングとは

歯のくすみや黄ばみを改善するためにはホワイトニングが効果的です。通常のブラッシングでは汚れは落とすことができても、真っ白の歯を手に入れることまではなかなか難しいため、歯科医院でホワイトニングを受けることが最善策です。憧れの白い歯を手に入れることができるホワイトニングについて見てみましょう。

 

歯を内面から白くするホワイトニング

歯の表面に付着した汚れを落とすクリーニングとは違い、特殊な薬剤で歯を漂白し、内面から白くする施術をホワイトニングと言います。ホワイトニングは歯を削ることなく白くしていきます。特に加齢による黄ばみは、歯のクリーニングだけでは白くならず、歯の色素を分解する必要があります。ホワイトニングは熱や光を当てて色素を分解し、黄ばみを解消していきます。

 

○オフィスホワイトニング

歯科医院で行うホワイトニングです。薬剤を歯に塗り、光を照射して歯の外側の色素を分解することでトーンを上げていきます。オフィスホワイトニングの特徴として1回の施術でかなりトーンが上がりますが、後戻りしやすいため効果は2~3ヶ月くらいです。短期間で効果を出したい方、結婚式などのイベントを控えてすぐに白くしたい方などに最適です。

 

○ホームホワイトニング

歯科医院で専用のマウスピースを作製し、薬剤を入れて自宅で2~3時間装着する方法です。オフィスホワイトニングと異なり、歯を内面から白くしていきます。自宅で毎日気軽にホワイトニングをすることができるため、歯科医院に通う時間がなかなかない人、自宅で気楽にホワイトニングをしたい人に向いています。即効性のあるオフィスに比べて効果は緩やかな分、効果も1年くらい持続します。

 

○デュアルホワイトニング

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用した方法で、最も効果が長続きます。ただし費用はいちばん高額になります。

 

ホワイトニングができないケース

全ての人がホワイトニングによる効果を得るわけではありません。また歯の状態や体質などにより、ホワイトニングが受けられないこともあります。

 

テトラサイクリン系による歯の変色

抗生物質であるテトラサイクリンを服用することで起こる歯の色素変化は、ホワイトニングで白くすることはほぼ不可能です。多少のトーンを上げることができても、真っ白にすることは難しいでしょう。ラミネートベニアなどセラミック治療が改善策となります。

 

差し歯

セラミックやプラスチックなど、人工の被せ物を白くすることはできません。歯科医院でクリーニングするか、被せ物をやり直すしかありません。

 

妊娠中、授乳中の女性

ホワイトニングの薬剤が、胎児に何らかの影響を与えることも考えられるため、妊娠中や授乳中の女性はホワイトニングできません。

 

虫歯がある人、知覚過敏の人

虫歯治療中の人も、ホワイトニングはあまりおすすめではありません。ホワイトニングに使う薬剤がにより歯の詰め物の密着度が低くなる可能性があるため、虫歯治療を終えてから施術を受けるほうが無難です。また知覚過敏の人も、薬剤が歯にしみてしまうことがあるため、ホワイトニングを行わないほうがよいでしょう。

 

未成年の方

未成年の人は、エナメル質がまだ完成しておらず、薬剤の影響を受けることが考えられるため、14歳以下の人はホワイトニングできません。

またホワイトニングの効果は個人差があり、全ての人が明るくなるとは限りません。歯科医師とよく考えながら相談して下さい。

 

まとめ

白くて美しい歯は印象も変わり、笑顔で会話を楽しむことができます。歯の色に悩みを感じる人は、是非ホワイトニングを検討してみてはいかがでしょうか。

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